妻子持ちの50手前おやじがセルフガソリンスタンドでバイト?

妻子持ちの50手前になる中年おやじが乙4種危険物取扱者の資格を取得してセルフガソリンスタンド業界に飛び込むのだ。

セルフガソリンスタンドの面接に行ってきましたぞ

いよいよセルフガソリンスタンドで働くべく面接に行ってきました。採用されるかどうかは分からない。ただ乙4の免状が届いてからすぐに動いている自分をとりあえず褒めてあげましょうか。

乙4の資格が欲しくて勉強を頑張ったわけではないわけで、あくまでもガソリンスタンドで働くための「武器」として乙4という国家資格を取得したわけですから。

まさか50間近になってアルバイトの面接を受ける人生になるとは思わなかったですね。昔だったらプライドが邪魔していたかもしれません。

でも妻子持ちで生活を考えたらプライドなんて言ってられません。生活費は何が何でも稼がないといけないわけですから。「妻子持ちならバイトなんかではなく正社員にこだわれよ」という人もいるかもしれません。

もちろん私もそう思うのですが、うちの妻が意外と「変わった方」というか、非常に家庭(家族)への時間を大事にして欲しい人なので、正社員だと会社への時間的拘束が長くてあまり好まないらしいのです。

うちの妻からすると「バイトでいい」ではなく「バイトがいい」そうです。バイトでいいから60歳になっても70歳になっても働けるような仕事についてくれる方がありがたいといってるのです。

それを考えた時にセルフガソリンスタンドは非常にマッチした仕事かなと考えています。だから50手前にして乙4種危険物取扱者を勉強して資格取得したというのもあります。

さて、アルバイトは採用されるのでしょうか。数日後には結果が分かりますが、作用されたら嬉しいけど、ダメだったらダメで即次に動くのみです。

乙4の免状も届いたし、近々セルフスタンドのバイト面接に向かいましょうか。

感染の自粛期間が長くて仕事も激減でやることないということで、乙4の資格取得の勉強を始めたのが22年の1月。試験が6月、合格が7月、免状が届いたのが8月という流れでした。

乙4種危険物取扱者の資格もどうにか1発で合格できて一安心していたのもつかの間、試験に合格しただけでは1円も入ってきませんよ(当然だよ)。

ということで、セルフガソリンスタンドのアルバイトにチャレンジしようと思っております。50手前の妻子持ちのおっさんがセルフスタンドでアルバイト・・・。

どうですか?いいじゃないですか。勤めている仕事先でも感染自粛が始まった2020年から毎月毎月仕事が減り、何をがんばろうと思っても人が外に出ないんだからどうしようもない。

もうバイトでも何でもするしかないんです。50近くにもなってバイトなんかしてられるかとか言っている場合じゃないんです。

でもこの年になるとバイトすら簡単に見つからないのが現状です。だから「手に職を」と思って国家資格の乙4種危険物取扱者の取得を目指しました。

まさかこの年でこんなに勉強するとは思ってもみませんでした。でも意外とやろうと思えばできるもんですね。半年ほど勉強して1発で合格することができました。

でもここで終わりではありません。ここからがスタートです。近々セルフスタンドのバイトの面接にチャレンジします。

大学以来のアルバイトです。変な緊張感がありますが、「やってやるぞ」という何の根拠もない前向きな気持ちもあります。

この感染自粛の影響で、同じような状況下にある同世代の方も結構いらっしゃるかと思います。これからのある意味「第二のお仕事人生」を日記調でこちらのブログに書いていこうと思います。